Beans. School
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I
Chapter One
まず、
比べてみよう。
  1. 01浅煎り vs 深煎り、飲み比べ
  2. 02焙煎 3 杯・並べて飲む
  3. 03味覚カルテ — 好みを言語化
Preparation · before tasting

飲み比べの前に。

Before you begin.

焙煎度の違いを体感するために、手元に揃えておきたいものを確認しましょう。

  • 今月届いた 3 種類の豆(浅・中・深)が手元にある
  • ドリッパーとケトルを用意した
  • カップを 3 つ並べた
  • 20 分ほど落ち着いた時間がある
時間がないときは
3 杯を一度に淹れなくても大丈夫。「浅 vs 中」を 1 日目、「中 vs 深」を 2 日目に。中煎りを共通基準にすると記憶が繋がりやすくなります。
— Preparation —
Chapter I · 03 · Taste

浅煎り vs 深煎り、同じ豆でも別物。

Light vs Dark, from the same bean.
浅煎りと深煎りの比較

面白い事実。同じ農園・同じ銘柄の豆でも、焙煎度が違えばまったく別物の味になります。同じ絵を違う光で見るようなもの。

Light浅煎り
酸味 高甘み 中苦味 低ボディ 軽

豆本来の個性が最も現れる焙煎度。産地・精製・品種の違いが 色鮮やかに感じられる。スペシャルティの真骨頂。

Dark深煎り
酸味 低甘み 中苦味 高ボディ 厚

焙煎由来の香味が前面に立つ。産地の違いは薄れるが、ロースト感・重み・余韻が魅力。ミルクや甘いお菓子と相性抜群。

— Light vs Dark —
Tasting · 3 roast levels

焙煎 3 杯、並べて飲む。

Compare light / medium / dark.
浅煎り・中煎り・深煎りの3杯を並べた比較

今月お届けしたのは、同じ豆(または同じ産地)を浅・中・深に焙煎した 3 袋。第 2 号 で「豆で味が変わる」を体感したあなたに、今度は 焙煎度が作る顔の差を見せます。

3 杯を同時に淹れる必要はありません。1 杯ずつ同じレシピで淹れて、香りと味を記録する。最後にカップを並べて、色・香り・余韻の違いを見返しましょう。

Basic Recipe · 3 杯とも同じ
粉量Coffee15g
湯量Water240ml
湯温Temp.93
変えるのは焙煎度だけ

3 Cups · 想定される顔
  • A · 浅煎り花・柑橘・ベリー/酸味主役/軽やか
  • B · 中煎りナッツ・キャラメル/バランス/万能
  • C · 深煎りチョコ・ロースト/苦味と厚み/余韻長
Tip · 深煎りは湯温を下げる
深煎りは苦味が出やすいので、湯温を 88〜90℃に下げると丸くなる。レシピを焙煎度ごとに微調整するのもプロの技。最初は同条件で 「地の味」 を見てから。
比較の順番

浅 → 中 → 深の順がおすすめ。繊細な香りから始めて、重い方で締める。逆にすると浅の香りが拾いにくくなる。

Vol.2 で使ったフレーバーホイールで、焙煎度の違いを言語化してみましょう。

— Tasting · Roast —
Review

味の違い、わかりましたか?

同じ豆なのに、焙煎が違うだけで
こんなにも味が変わる。
どんな味がしましたか?

感じたことを忘れないうちに、
アプリで記録してみましょう。

味を記録する →
Bridge

浅煎りと深煎り、こんなにも違う。

同じ産地の豆なのに、焙煎で別物になる。
なぜ、この変化が生まれるのか。

目の前の一杯を味わいながら、
この先を読み進めてみてください。

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コーヒー片手に、焙煎を知る
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