Beans. School
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II
Chapter Two
なぜ違うのかを、
知る。

飲み比べで感じた違い。その理由は、品種・果実の構造・育った土地・精製方法の中にあります。ここでは国ごとの味わいまで、少し深く見ていきます。

  1. 01品種 ── アラビカとロブスタ
  2. 02コーヒーチェリー 6 層構造
  3. 03赤道ベルト ── 産地と気候
  4. 04アフリカ ── 花・果実・鮮やかな酸
  5. 05中南米 ── 甘み・バランス・火山土壌
  6. 06アジア・太平洋 ── 厚み・スパイス・多様性
  7. 07精製方法 ── 4 つの物語
Chapter II · 01 · Species

アラビカとロブスタ。

Two species, two characters.
アラビカ種(楕円・長め・キレ味のある形状)とロブスタ種(丸・厚み・コクのある形状)の生豆を並べた接写。形状の違いが一目でわかるマクロ俯瞰。

コーヒーノキの仲間は 100 種類以上。しかし、飲用として商業栽培されているのは、事実上 3 種のみ。市場で出会うのはほぼ アラビカロブスタの 2 種です。

Arabicaアラビカ種
世界の 約 60%標高 1,200〜2,200m病害に弱いカフェイン 1.0〜1.4%

繊細・複雑・高品質。スペシャルティ表記はほぼすべてこの種。楕円形で S 字のセンターカット。ティピカ・ブルボン・ゲイシャなど品種多数。

Robustaロブスタ種
世界の 約 40%標高 200〜900m病害に強いカフェイン 2.0〜2.7%

力強い・苦い・安価。まん丸で直線のセンターカット。缶・インスタント・エスプレッソブレンドに多用。低地で育ち栽培コストが低い。


Main Varieties · 主要品種

アラビカの、代表品種。

アラビカ3品種:ティピカ・ブルボン・ゲイシャ
オリジンは エチオピア〜イエメンTypica / Bourbonティピカ/ブルボン

すべての品種の。ティピカは繊細な甘み、ブルボンは厚みとボディ。中南米のスペシャルティは多くがここから派生。

原産はエチオピアGeishaゲイシャ

ジャスミン × ベルガモット × 桃。エチオピア西部 Gesha 地区原産の希少品種で、スペシャルティ市場で最も高値がつく存在。ゲイシャ発見の物語は豆知識で詳しく紹介します。

現代の品種改良F1 HybridsF1 ハイブリッド

World Coffee Research などが開発する病気耐性 × 風味品質両立の新世代。気候変動への回答として数十品種が実用化段階。

Trivia · F1 ハイブリッドの挑戦

気候変動と病害(さび病・ハチミツ病)への対抗策として、WCR(World Coffee Research)が開発しているのが F1 ハイブリッド品種。異なる純血品種を掛け合わせた第一世代で、収量 30% 増・耐病性向上・カップスコア 85+ 点と両親を超える特性(雑種強勢)を持ちます。代表品種は Centroamericano(耐病性+風味)、Starmaya(低標高適応)など。2030 年代にはスペシャルティ豆の 30〜40% が F1 ハイブリッドになると予測されています。ただし F2 世代で形質が崩れるため、毎年新苗の購入が必要という課題も。

Source note: 品種名・F1 ハイブリッドの説明は World Coffee Research の品種情報を参照した教育用要約です。普及率の将来値は地域・流通で変わるため、確定値ではなく見通しとして読んでください。参考:World Coffee Research Varieties

第 3 の原種 · Liberica

リベリカ種は西アフリカ・フィリピンの一部でのみ栽培。世界流通の 1% 以下で、見かけたら超レア。薬草のような独特の香りが愛好家を惹きつける隠れた存在。

— Species —
Chapter II · 02 · Cherry

コーヒーチェリー、6 層の構造。

Six layers of a coffee cherry.

私たちが「コーヒー豆」と呼んでいるものは、実はコーヒーノキに実る果実の種です。赤く熟した果実はさくらんぼに似ていることから、業界ではコーヒーチェリーと呼ばれます。

コーヒーチェリーの断面図

チェリーは玉ねぎのような多層構造。外側から順に、

  • 外皮赤い皮。熟度の指標となる、最も外側の層。
  • 果肉ほんのり甘い果汁を含む、みずみずしい層。
  • ミューシレージネバネバの粘液質。発酵で風味を生む重要層 ── 精製方法で残し方が変わる。
  • パーチメント種を守る薄い殻。精製で取り除かれる。
  • シルバースキン薄い銀色の膜。焙煎時に剥がれ落ちる。
  • 種子(豆)中心にある 2 粒の種。これが焙煎後の豆に。
Key · ミューシレージが、味を決める

この後登場する 4 つの精製方法(Washed / Natural / Honey / Anaerobic)は、ミューシレージ(粘液質)をどう扱うかの違いそのもの。
この層が、コーヒーの味わいのもう一つの 「発酵由来の香味」 をつくります。

チェリー 1 粒には通常種子が 2 つ入っています。ごく稀に 1 つしか入らない実があり、その 1 粒は「ピーベリー」と呼ばれます。丸くて甘みが凝縮している希少な豆で、全体の 3〜5% ほど。

— Cherry —
Chapter II · 03 · Origin

コーヒーが育つのは、赤道の近くだけ。

Coffee grows only along the equator.

コーヒーの木が育つのは、赤道を中心に北緯 25°〜南緯 25°の 「コーヒーベルト」 と呼ばれる限られた地帯だけ。世界のコーヒーの 95% 以上が、この帯状のエリアから届いています。

良質なアラビカに必要な条件は、おおよそ 3 つ。

Terroir · アラビカが好む条件

気温 15〜24℃/朝夕の寒暖差がはっきりある
標高 1,200〜2,200m/冷涼な高地
降雨量 1,500〜2,500mm/乾季と雨季が分かれる


Origin Character · 産地の個性

三大エリア、三つの顔。

Three regions, three characters.
AfricaEthiopia / Kenyaアフリカ

花・柑橘・ベリー・紅茶。コーヒー発祥の地エチオピアは原種の宝庫。ケニアは AA 等級で世界最高峰の酸味と複雑さ。

Latin AmericaColombia / Guatemala / Brazil中南米

ナッツ・チョコ・バランス。毎日飲めるクリーンさ。ブラジルは世界最大の生産国、コロンビア・グアテマラは標高ある高品質産地。

Asia / PacificIndonesia / PNG / Vietnamアジア・太平洋

スパイス・アーシー・厚み。マンデリンの名で知られるスマトラ式の独特な精製、PNG の繊細さ、ベトナムはロブスタ最大の生産国。

— Origin —
Chapter II · 04 · Africa

アフリカは、香りが立ち上がる。

Floral, citrus, berry, tea-like.

アフリカのコーヒーは、ひとことで言えば明るい酸と香りの立体感。花、柑橘、ベリー、紅茶のような香味が出やすく、冷めるほど輪郭が見えてきます。浅煎りで飲むと、果実のような酸味と透明感がわかりやすい地域です。

エチオピアの高地コーヒー農園
Ethiopiaエチオピア
ジャスミンレモンベリー紅茶

コーヒー発祥の地。在来品種の多様性が大きく、イルガチェフェ、シダモ、グジなど地域ごとに表情が変わる。Washed は紅茶のようにクリーン、Natural はストロベリーやブルーベリーの甘い果実感が出やすい。飲む時は、冷めてからの花の香りを探してみてください。

ケニアの高地コーヒー農園
Kenyaケニア
カシスグレープフルーツトマト黒糖

SL28・SL34 などの品種と、標高の高い火山性土壌がつくる力強い酸が特徴。「ケニアンアシディティ」と呼ばれるほど、酸の存在感がはっきりしている。ニエリ、キリニャガ、キアンブなどが有名。酸っぱいではなく、果実の芯がある酸として捉えると印象が変わります。

タンザニアのキリマンジャロ山麓コーヒー農園
Tanzaniaタンザニア
オレンジワインカカオ丸い酸

キリマンジャロの名で知られる産地。標高 1,400〜2,000m 前後の火山性土壌で育つ豆は、ケニアほど鋭くなく、やわらかい酸とワインのようなボディが出やすい。AA は大粒の等級、ピーベリーは丸豆として人気。アフリカの華やかさに、少し落ち着いた厚みが加わるイメージです。

Tasting Cue飲む時の合図
温度変化酸の質香り

アフリカ系は、熱い時よりも少し冷めた 50〜60℃で一気に香りが開きます。エチオピアは花と紅茶、ケニアはカシスのような芯、タンザニアは丸い酸と厚み。3つを比べる時は「酸の強さ」ではなく、酸の形を言葉にしてみましょう。

— Africa Origins —
Chapter II · 05 · Latin America

中南米は、毎日飲みたくなる。

Sweet, balanced, chocolate-nutty.

中南米は、世界のコーヒー生産の中心地。派手さよりも甘み・コク・飲みやすさの完成度で覚えるとわかりやすい地域です。ナッツ、チョコレート、キャラメル、柔らかい柑橘。ミルクや焼き菓子とも合わせやすく、日常の一杯に向いています。

ブラジルの広大なコーヒー農園
Brazilブラジル
ナッツチョコキャラメル丸い甘み

世界最大の生産国。セラード、ミナスジェライス、バイーアなど広大な産地を持ち、比較的なだらかな地形で機械収穫も多い。味はナッツ、チョコ、キャラメル系に寄りやすく、酸は穏やか。ブレンドの土台にもなりやすい、安心感のある甘みが特徴です。

コロンビアのアンデス高地コーヒー農園
Colombiaコロンビア
キャラメル赤リンゴオレンジクリーン

アンデス山脈の高地で育つ、高品質アラビカの代表格。ウイラ、ナリーニョ、アンティオキアなど、地域ごとに酸と甘みの出方が変わる。全体としては柔らかい酸とキャラメルのような甘みがあり、はじめてのシングルオリジンにも向きます。

グアテマラの火山性土壌のコーヒー農園
Guatemalaグアテマラ
チョコスパイス赤い果実重心

アンティグア、ウエウエテナンゴ、アカテナンゴなどが有名。火山性土壌と高標高により、チョコレートの甘み、スパイス、果実味が重なりやすい。ブラジルより立体的、コロンビアより重心が低い印象。中深煎りにしても個性が残りやすい産地です。

Tasting Cue飲む時の合図
甘み質感余韻

中南米系は「酸があるか」より、甘みがどこにあるかを探すと楽しい。ブラジルはナッツの丸さ、コロンビアはキャラメルと果実のバランス、グアテマラはチョコとスパイスの奥行き。飲み終わった後の余韻まで追うと、国ごとの差が見えます。

— Latin America Origins —
Chapter II · 06 · Asia Pacific

アジア・太平洋は、重心が低い。

Earthy, spicy, full-bodied, diverse.

アジア・太平洋のコーヒーは、アフリカや中南米とは違う厚みと個性があります。土っぽさ、ハーブ、スパイス、カカオ、トロピカルな甘み。精製や品種の幅も広く、国ごとの差が大きい地域です。

インドネシア・スマトラの湿潤なコーヒー農園
Indonesiaインドネシア
ハーブスパイス土っぽさ重いボディ

スマトラのマンデリンが有名。独自のスマトラ式(ウェットハル)により、ハーブ、土っぽさ、スパイス、厚いボディが出やすい。スラウェシのトラジャ、ジャワ島の歴史ある産地も重要。きれいな酸というより、低く響く香味として捉えると魅力が見えます。

ベトナム高原のコーヒー農園と右側に見えるコーヒーチェリー
Vietnamベトナム
カカオ力強い苦味ナッツ濃厚

世界第2位の生産国で、中心はロブスタ種。インスタントや練乳コーヒー文化の土台を支えてきた。近年はダラット高原などでアラビカのスペシャルティも伸びています。力強い苦味だけでなく、カカオやナッツの濃厚さとして見ると理解しやすい産地です。

パプアニューギニア高地の小規模コーヒー農園
PNGパプアニューギニア
トロピカルスパイスきれいな甘み高地感

標高 1,500m 以上の高地で、小規模農家が伝統的に栽培することが多い産地。知名度はまだ高くありませんが、品質の高いロットはトロピカルフルーツの甘みとスパイシーな余韻を持ちます。アジアの厚みに、アフリカ的な明るさが少し混ざるような印象です。

Tasting Cue飲む時の合図
ボディ香ばしさ余韻

アジア・太平洋系は、香りの高さよりも口当たりの厚みに注目します。インドネシアはハーブと土っぽさ、ベトナムはカカオ的な濃さ、PNG はトロピカルな甘みとスパイス。ミルクや濃い焼き菓子と合わせると、良さが出やすい地域でもあります。

— Asia Pacific Origins —
Chapter II · 07 · Processing

精製方法、4 つの物語。

Four ways to process a cherry.

チェリーから種を取り出す「精製」は、コーヒーの味わいを左右する最大の工程のひとつ。水洗い、日干し、粘液質を残すか、密閉タンクに入れるか。各方法には、生まれた時代と場所の物語があります。

17 世紀・オランダ領東インドWashedウォッシュド(水洗式)

湿度の高い土地で安定生産するため発明。発酵槽で粘液質を溶かし、水で洗い流す。クリアな酸味と透明感。

原初からエチオピア伝統Naturalナチュラル(自然乾燥)

エチオピア発祥、最古の方法。チェリーごと天日干し。果肉の甘みとベリー・完熟フルーツの香味が豆に移る。

2000 年代・中米Honeyハニー(パルプトナチュラル)

コスタリカ・エルサルバドルが普及。外皮を剥いだ後、粘液質をあえて残して乾燥。White / Yellow / Red / Black の 4 段階で風味が変化。

2015 年・ワールドバリスタ優勝Anaerobicアナエロビック(嫌気性発酵)

サシャ・セスティックが 2015 年 WBC で優勝し、ワイン醸造由来の Carbonic Maceration を持ち込んだのが起点。密閉タンクで酸素を絶って発酵。トロピカル・ワイン・シナモンなど衝撃的な香味。第 4 の精製として 2010 年代後半から爆発的に普及。

共通する鍵 · ミューシレージ

4 つの方法すべてが、チェリー内の粘液質(ミューシレージ)をどう扱うかで性格を分けている。洗い流す/残す/部分的に残す/酸素を絶って発酵させる ── それだけで、同じ豆がまったく別の味になる。

— Processing —
Method 01 · Washed

ウォッシュド。透明感の、発明。

The washed method.

水で粘液質をすべて洗い流す方法。17 世紀、オランダ領東インド(インドネシア)で高温多湿の土地でも安定して生産するために考案されました。

工程 · the process

① チェリー収穫 → ② 外皮と果肉を機械で除去 → ③ 発酵槽に 12〜36 時間浸け、粘液質を分解 → ④ 大量の水で洗い流す → ⑤ パーチメントのまま乾燥 → ⑥ 脱殻

Flavor味わいの特徴
クリーン明るい酸味花・柑橘・紅茶ボディ中庸

粘液質を完全に除去するので豆本来の個性(品種・標高・土壌)がストレートに出る。現代スペシャルティの 「基準点」。

Origin主な産地
ColombiaGuatemalaKenyaEthiopia

水資源が豊富な地域で普及。世界のスペシャルティの 60〜70% がこの精製。ケニア式(ダブルウォッシュド)は発酵を 2 回繰り返す。

Note · 水消費

1kg のコーヒー生産に 約 40L の水を使う。近年は水の再循環システムや乳酸発酵などサステナブルな改良が進んでいる。

— Washed —
Method 02 · Natural

ナチュラル。最古の方法が、いま復権。

The natural method.

チェリーを 収穫したまま天日干しし、果肉ごと乾燥させる最古の精製。エチオピアの伝統方法で、機械も水も使わず、太陽と風だけで完成します。

工程 · the process

① チェリー収穫 → ② アフリカンベッド(高床式乾燥棚)に広げて 3〜5 週間天日干し → ③ 毎日手作業で撹拌 → ④ 糖度を果肉から豆に移す → ⑤ 脱殻

Flavor味わいの特徴
ベリー系完熟フルーツワイニーボディ厚

果肉の糖と酵素が豆に染み込み、発酵由来の甘みと厚み。ストロベリー・ブルーベリー・トロピカル・赤ワインなど、華やかで記憶に残る香味。

Origin主な産地
EthiopiaBrazilPanamaYemen

雨季が短く乾季が長い産地で成立。エチオピアのイルガチェフェ G1 は世界が憧れる Natural の代表。ブラジル・パナマのナチュラルも近年高評価。

Note · 難しさと希少性

天候頼みなので年によって品質にブレが出る。カビや過発酵のリスクも高く、精製士の腕が問われる。成功した年の Natural は、その年の 「顔」 になる。

— Natural —
Method 03 · Honey

ハニー。粘液質を、あえて残す。

The honey method.

2000 年代にコスタリカ/エルサルバドルを中心に確立。Washed と Natural の中間で、外皮を剥いだ後、粘液質(ミューシレージ)をあえて残して乾燥させます。

ベタついた粘液質がハチミツのように見えることから 「Honey」。糖分のせいではありません。

4 段階のハニー · how much mucilage stays

White Honey(粘液 0〜25%)|Washed 寄りクリーン
Yellow Honey(25〜50%)|バランス
Red Honey(50〜75%)|甘み&ボディ厚
Black Honey(75〜100%)|Natural 寄りフルーティ

Flavor味わいの特徴
甘み蜂蜜キャラメル滑らか

Washed のクリーンさに、Natural の甘みとボディが加わる。ハチミツ・メープル・キャラメルのような、落ち着いた甘さが特徴。

Origin主な産地
Costa RicaEl SalvadorNicaragua

コスタリカが 2000 年代後半に本格化。いまや中米のシグネチャー。生産者ごとに Honey の割合が選べるのも個性。

— Honey —
Method 04 · Anaerobic

アナエロビック。「第 4 の精製」 が変えたもの。

The anaerobic method.

2015 年、サシャ・セスティックがワールドバリスタチャンピオンシップで優勝し、ワイン由来の Carbonic Maceration(炭酸浸漬)をコーヒーに持ち込んで世界に衝撃を与えました。密閉タンクで酸素を絶って発酵させることで、従来の精製にない香味が引き出されます。

工程 · the process

① チェリー or 果肉除去後の豆を 密閉ステンレスタンクに投入 → ② CO₂ を注入し酸素を排除 → ③ 温度・pH・時間を精密制御しながら 48〜120 時間発酵 → ④ 洗浄 → ⑤ 乾燥

Flavor味わいの特徴
トロピカルワインシナモン独特

パッションフルーツ、マンゴー、赤ワイン、ラム酒、シナモン…従来の精製では出にくい 極端に個性的な香味。好き嫌いははっきり分かれる。

Origin主な産地
ColombiaCosta RicaPanamaTaiwan

設備投資が必要なため実験志向の小規模農園から普及。2010 年代後半から爆発的に広がり、いまではスペシャルティの 「攻め」 の代名詞に。

Note · さらなる発展

最近は Thermal Shock(加熱冷却ショック)、Co-fermentation(他の果実と混ぜて発酵)など派生が続々。コーヒーのフロンティアは、いま精製工程にある。

— Anaerobic —
End of Ch. II
Next · Record
次は、記録編へ。

ここまで、豆の正体(品種・チェリー・産地)と精製の世界を巡りました。次は、感じた違いを言葉にして、次の豆選びに使える記録へ変えていきます。

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次は、第 2 号 記録編
感じた違いを言葉にする
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